#インバウンド

スマホ業界の変革⁉『ミニプログラム』

2019.06.10

スマホ業界を革命するとも言われている
『ミニプログラム』✨

簡単にまとめると
『既存のアプリ(プラットフォーム)の中で動かせる、小規模のアプリ』のことです。

2017年に中国版LINEともいわれる“WeChat” が『ミニプログラム』のサービスを開始して以降、急激に市場を拡大し、現在中国では、WeChat以外にもAlipay(アリババ)やバイドゥが『ミニプログラム』を提供。

今では主要企業の運営するミニプログラムの合計アクティブユーザー数は5億人を超えているとも言われています。

それでは『ミニプログラム』がなぜ革命的なのかを詳しく見て行きましょう。

◆POINT① 
アプリのダウンロードの必要がない‼

□今までのスマホアプリ(ネイティブアプリ)の利用方法
:AppStore や Google Play Store からダウンロードをして利用する

□ミニプログラム
:WeChatなどのアプリ内でダウンロードせずに利用する

いままでは、アプリを利用したいときには、まず端末にアプリをインストールしなければならず、その際にはスマホの容量や通信データ量なども気にしなければいけませんでした。

しかし「ミニプログラム」はWeChatなどの既存のアプリから、必要な時だけ利用したいアプリにアクセスすることができます。

ネイティブアプリと比較すると

・高度なグラフィック求められるゲームアプリ等を作ることができない

・ミニプログラムはWebアプリを経由するため、ネットワークが必須

・プッシュ通知が出来ない

などの制約あります。

しかしダウンロードなしに必要なときだけ使えるというミニプログラムは利用へのハードルが格段に下がり、たまにしか使わないアプリ機能をダウンロードするのに躊躇していたユーザーを取りこぼすことがなくなるでしょう。

 

□POINT② シームレスな決済!

これまでアプリを通して買い物をする際、アプリごとに決済情報の紐づけを行う必要がありました。

しかし『ミニプログラム』であれば、

QRコードでミニプログラムを立ち上げて、既存のアプリに登録済みのユーザー情報を踏襲できる(WeChatであればWeChat Payを利用できる) のでシームレスな決済が可能です。

□POINT③ サードパーティでの開発

例えばWeChatでは、開発に必要な情報を公開しており、技術さえあれば誰にでもWeChat内にミニプログラムを作ることができます。そのため、中国国内ではWeChatミニプログラムを作成する企業やエンジニアが非常に増えているそうです。

 

現在日本でWeChatに近いサービスといえば“LINE”です。

LINEは自社内でミニプログラム的なアプリを既に提供していますが、この自社アプリを第三者が開発することになると『ミニプログラム』ということになります。

ナビタイムジャパンがWeChatアプリへ中国人訪日客向けの「乗換NAVITIME」を提供するなど、日本でも中国のミニプログラムに注目する企業が増え始めてきているようです。

ナビタイム公式サイトより

中国で大人気の『ミニプログラム』が、これから世界でどのような進化をしていくのも大注目です。

 

参考:ナビタイム公式HP
http://corporate.navitime.co.jp/topics/pr/201906/06_4788.html

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